パート保育士が仕事と育児をつづる:チャイルドノート 

平凡な主婦が独学で保育士資格を取得。娘は中学受験で御三家中学に進学。

保育園で分かる:男女の子供の特徴はコレ!

こんにちは😊

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【保育園で分かる:男女の子供の特徴はコレ!】です。

日々保育園で働いていると…

眼の前で繰り広げられる子供達の行動や様子を見るにつれ👀

男の子ってこういう子多いな〜🤔

女の子ってこういうことしがち😙

みたいな「データ」がある程度溜まってきまして。

(もう5年ほど見続けてるのでね♪)

もう年長さんくらいになってくると、男女の差が顕著に出てきます。

ではまず、女の子の特徴。

女の子はなんと言っても、真面目!

「やってはいけないこと」などの園ルールを完全に理解し、ルールを破ってる子を見つけると

「先生〜!!😡○○君が○○してるぅ〜!!」

と、取り締まり警官かのようにウーウー!とサイレンを鳴らし、すぐにそばにいる保育士に報告しに行きます(笑)

「曲がったことは大嫌い!」

「ルールを守らない人も大嫌い!!」

な女の子。

分かるよ。

女の子って、“集団組織”をすごく大切にする事がきっと本能なんです。

男性が外に出て獲物を見つけてくる間、女性は女性同士で協力して子供を守る。

ずーっとそうやって女性は生きてきたんです。

「あそこは危険だよ」

「こういう時はこうすればいいんだよ」

なんて沢山の事を情報共有したりして。

女性の井戸端会議だって無駄なようでいて、上手に生きるための本能。

保育園の女の子達の行動も、そんな本能から来るものなんだろうなぁ、って。

みんなが気持よく過ごせるためにルールがあって。

保育園というコミュニティーを円滑に進めることの大切さを、遺伝子に刻み込まれているかのような。

そんな「個人の性格によるもの」とは言い切れない“女の子に共通する何か”を感じるのです。

(逆に男の子は、ルールを破ってる子を見つけたとしてもスルーしがち。
それが自分の怒りには直結してない感じです)

では、次に男の子の特徴は??

男の子はズバリ…

毎日毎日飽きもせずケンカしがち!
コレですね(断定)

もう毎日毎日トラブってるんです(笑)

当然どの学年でも、子供は当たり前にケンカしがちですが。

比較的人間関係が落ち着いてくる年長さんでも、やっぱり男の子はなにかとケンカします。

なので、年長さんのクラスにヘルプで保育に入る時は

「この子とこの子は揉めそう…🤔」

と、あらかじめ“揉めがち男児”の近くに座り、トラブルが起きないか見守ります。

(↑揉めた理由も聞き逃さないよう、会話が聞こえる位置にスタンバイ!!笑)

でも、何で男の子はそんなに揉めるんでしょう??

これも長い歴史の上に遺伝子に刻まれた本能だと思うのです。

例えば獲物を得るべく競争になった時。

「自分の方が強い!」

と相手に思わせないと負けてしまう。

すなわち、家族に獲物を持って帰れない。

だからむやみに引き下がるわけにいかないんです。

まだ子供だからこそ、余計に「動物の本能」のような振る舞いをしてしまいがち。

立派なジェントルマンに成長した男性は、当然もっとスマートに相手とのトラブルを回避するんでしょうが。

まだ「理性」という脳のストッパーも未発達な子供達は、そんなことできません。

トラブってトラブって、沢山キズを負いながら学んでいくんです。

なので保育士としては

「もう!ケンカしないで!!😡」

じゃなくて、

「○○君はこう思ったんだから、こうしてあげたらいいんじゃない?」

と提案して見る。

もしくは

「どうやったら解決できると思う?」

「こういう時はどうすればいいかな?」

と、自分で考えさせるような声かけをするのがいいかなと思います。

実際保育園でもベテラン保育士さんにも

「年長さんは、トラブっても全て大人が解決しないで」

と言われる事が多いです。

それをやり過ぎると

「困ったら先生に言いつければ解決してくれる」

と子供が学習し、自分でうまく人間関係を築いていくチャンスを潰してしまうんですよね。


男女の違いは明らかに存在する。

そして、保育士の声かけにもちゃんと理由がある。

子育てだけしてたら、学べないことでした。

保育士資格の勉強をすると、その辺りの「子供の発達の順序」なんかも学べました。





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