パート保育士が仕事と育児をつづる:チャイルドノート 

平凡な主婦が独学で保育士資格を取得。娘は中学受験で御三家中学に進学。

中学受験で親が絶対にやらない方がいいこと

 

こんにちは😊

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

 

今回のテーマは

【中学受験で親が絶対にやらない方がいいこと】です。

 

我が娘は数年前に中学受験を経験し、無事に

第1志望の御三家中学に合格をいただけました。

 

ですが。

 

私は本当に娘の親としてダメな母親でした。

「こんなんじゃ100%受からないよ!?」

「コレ前も間違えたじゃん!」

「もう受験勉強やめたら?💢」

「向いてないと思う」

 

もう人格形成の大切な時期に

強い口調で娘を何度も責め…

 

「受験を失敗させるダメ親」の典型例みたいなことやってました。

 

それでも御三家中学に合格できたのは、

間違いなく娘の実力&努力です。

 

逆に親がこれでも受かるって…😒💧

「この子はよっぽど潜在能力が高いんだな」

と親として改めて再認識したくらいです。

 

中学受験は親が9割と言われます。

 

 

 

体感としても全くその通りです。

親の関わりが合否を左右するのは間違いない。

 

私自身も

「ぜっっったいに合格させるんだ!!!😡」

という強い意思(狂気とも言っていいでしょう)だけで頑張っていました。

↓元ネタ。その通り過ぎるセリフで大好き(笑)

(引用:高瀬志帆/小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』)

 

↓↓↓中学受験をするなら絶対に読むべき

バイブル漫画『二月の勝者』

これを読めば中学受験の全てが分かります。

「そうそう!」と共感の嵐で、これを読まずに受験するなんて怖すぎるレベル。

 

 

親が言うのもなんですが、

御三家中学合格は本当に高い高い山でした。

 

多少の努力レベルでは「挑んでみようか?」

とすら思えないほどの高い山。

 

それでも娘は受かりました。

つまり異常な理解力と記憶力を持っていたわけです。

 

そんな尋常ではない記憶力を持つ娘に、どんな理由があれ絶対に言ってはいけないことを言ってしまったんです。

 

娘の人格形成の大切な時期に、

1番言ってはいけない立場である母親が、

ナイフのように娘の心をザクザクと刺す。

 

きっと死ぬまで忘れてくれないでしょうね。

 

「受かったんだから結果オーライ♪」

ではなく、受験期から

「受かったその後の子育て」もちゃんと考えておかないといけなかったんです。

 

娘は今でも

「私が受験の時、ママは私に

沢山ひどいこと言ったよね…😒」

と言います。

 

ですが娘は恐ろしく精神年齢が大人なので、

当時の私の追い込まれた状況を今では理解してくれているようにも感じています。

(正直言うと、私なんかより全然大人なんです)

 

とはいえ、きっと入れ墨のように一生消えないのでしょう。

 

大きな大きな受験のプレッシャーに親が飲み込まれ…

自分自身の感情がコントロール不能になったら

 

親として間違いなく子育て失敗なのです。

 

 

 

↓↓↓これからの社会で絶対に求められるのは

「自分の頭で考えられる力=思考力」

これを身に着けておくと受験では圧倒的有利。

理系に強い子を育てる幼児教室【はまキッズ オルパスクラブ】