パート保育士が仕事と育児をつづる:チャイルドノート 

平凡な主婦が独学で保育士資格を取得。娘は中学受験で御三家中学に進学。

保育士が思う「親ガチャ当たり」の親タイプ2選

こんにちは😊

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【保育士が思う「親ガチャ当たり」の親タイプ2選】です。

 

親ガチャ

それは

生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されること。

 

つまり

人生のすごろくは、みんな一斉に「スタート地点」から始まっている訳では無く、かなりアドバンテージがある状態で優位に人生をスタートさせられる人がいるんですね。

 

 

ノーベル賞のパロディーとして有名なイグノーベル賞でも

 

人生の成功は才能ではなく運で決まる。

 

『一番才能のある人間』よりも『中程度の才能で一番幸運な人間』の方が遥かに大成功する。

 

という結果を出した論文が、2022年の経済学賞を受賞しました。

 

「でしょうね!」(ー_ー;)

という結論を、まじめに研究・実験しているのがイグノーベル賞なのですが(笑)

 

まぁ人生40年以上生きていると、嫌でもそんな事実に気づくぐらい大人になってしまう訳で。

 

結局親の経済力だけでなく、見た目の美しさや頭の良さなんてものも、

全て親から与えられた環境や遺伝だものね〜…(遠い目)

(ー_ー;)

と、人生に無力感すら感じます。

 

キムタクの娘は美人であり、親が東大卒だと子供もあっさり東大合格するんです。

 

そんな親ガチャ当たりの親は、

 

①自分自身が生粋な当たり親のもとで、環境と遺伝をダブルで与えてもらえたタイプと

 

②自分は着たきり雀でも、子供に最大限の愛情と教育費をかけて全力で子育てするタイプ

 

が存在すると思うのです。

 

私の娘が中学受験をした頃によく読んでいた本

『下剋上受験』の著者で有名な桜井信一さんも、

 

 

自分は中卒で、収入も低い負け組(←いわゆるハズレ親ですね)であることをバネに、

「子供には幸せな人生を歩んでほしい」

と、自分の娘にきちんとした教育をし、毎年医学部に多数の合格者を出す有名中高一貫校に合格させていました。

 

この『下剋上受験』を読むとわかりますが、この桜井信一さんのすごい所は

「子供には学歴をつけさせたい」

という自分のエゴなどではなく、

本当に娘のことを大切に想い、自分の人生をかけて大事に大事に娘さんを育てているんですよね😊💕

 

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そんな風に大切に育てられ、教育にお金をかけてもらえた子供ってほんとに幸せ者だと思います。

 

某有名女優の息子が、何度も薬物に手を出して捕まった…

 

なんてニュースを見ると、

一見当たり親である

・経済的に恵まれても

・地位や名誉があっても

・子供に女優の恵まれた容姿が遺伝しようとも…

 

それだけでは子供は幸せにはなれないのだ

 

…という典型的ケースだなと実感させられます。

 

親からの沢山の愛情を受け、しっかりした子育てをされていたのなら、彼は間違いなく

 

「無敵な親ガチャ大当たりな子供」だっただろうに…。

(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)

 

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