パート保育士が仕事と育児をつづる:チャイルドノート 

平凡な主婦が独学で保育士資格を取得。娘は中学受験で御三家中学に進学。

最高の子育てをするバカボンパパ

こんにちは😊

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

 

今回のテーマは

【最高の子育てをするバカボンパパ】です。

 

天才として生まれ、生後2ヶ月でクシャミをした際に頭の歯車が取れてバカになり…

(引用:赤塚不二夫公認サイト)

 

(※可哀想に…頭のネジが外れたんですね😭)

 

その後バカ田高校を経て、バカ田大学を首席で卒業。

 

↓↓バカ田大学 冷やし中科 

入学試験問題もあります。

面白そう…(笑)

 

 

…という異例な経歴を持つ

バカボンのパパは言いました。

 

「これでいいのだ」

 

『天才バカボン』のバカボンのパパの名台詞です。

 

一見アホな顔した、ただのおやじです。

(引用:赤塚不二夫公認サイト)

 

むしろ、あえてアホづらに描いている作者の意図さえ感じます。

 

そんな彼の息子たち。

おとぼけ者の長男バカボン

 

(引用:赤塚不二夫公認サイト)

 

天才児の弟はじめちゃん。

 

(引用:赤塚不二夫公認サイト)

 

 

はじめちゃんは本なんて抱えちゃって

いかにも賢そうですね。

 

で、この兄弟。

親として、本当に本当に

比較しないでいられますか?

 

…間違いなく私は無理ですね

(断言)

(ー_ー)

 

毎日毎日あらゆる場面で頭のデキを比較し、

同じ人間から産まれたのに、

なぜこうも違うのかと悶々と過ごすでしょう。

 

しかしバカボンパパは言います。

「これでいいのだ」

と。

 

…達観していますね。

人生2周目なんでしょうか?

 

そう。

まさにこの考え方は仏教の

「全てをありのままに受け入れる」という悟りの境地から来ている言葉のようです。

 

子育てをするって、悟りを開くこと。

 

子供をありのままに受けとめ「このままであなたは充分素晴らしいよ☺」と認めること。

 

そして子供の自尊心を育てるのは、間違いなく

こんな“親からの無条件の愛情”

 

根拠のある自信は、

いつかその「根拠」が無くなった時に簡単に潰されます。

 

私は人より可愛いから💕

オレは人より頭がいいから✨👓

 

加齢などによってその「自尊心の根拠」がガラガラと自分の中から失われてきた時…

 

 

もしくは

「そもそも自分は、世間から見て大したことなかったのだ🤔」

ということに気づいた時…

 

大人になって精神を病む人も少なくないそうです。

 

大事なのは5歳くらいまでに育てる「根拠のない自信」