パート保育士が仕事と育児をつづる:チャイルドノート 

平凡な主婦が独学で保育士資格を取得。娘は中学受験で御三家中学に進学。

世界一幸せな子供の育て方

こんにちは😊

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【世界一幸せな子供の育て方】です。


今から10数年前…

私が娘を出産した頃から、さかなクンが持つ

“好きを諦めずに突き詰める力✨”

がずーっと気になっていた私。

「どうやったら彼みたいに、大人になってもキラキラした目の人間になれるんだろう…??🤔」
「どう育てれば彼のように育つんだろう…??🤔」 


もしも

「自分の子供はどんな子に育ってほしいですか?」

と聞かれたならば。

間違いなく

「“私はコレが好き💕”って堂々と言える子供に育てたい!」

って答えるだろうと思う。

それだけに、さかなクンの持つキラキラ感は本当に眩しくて。


そんなさかなクン。

今年の9月1日から『さかなのこ』というタイトルで、彼の半生が映画化されるらしいですね。

やたら映画の広告を目にするので、『さかなクンの一魚一会〜まいにち夢中な人生!』を読んでみました。

そして思いました。

結論。

子供本人の周りに、いかに応援してくれる大人がいるかが結局1番重要。

さかなクンが子供の頃、何であれ興味を持ったものにはお母さまがいつも「面白いわね」と肯定してくれたそうです。

学校の先生に「絵は素晴らしいが、勉強もしてください」と注意をされても

「あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです」

と言って、苦手なことを無理やり平均まで引っ張り上げるようなことはしなかったそうで。

いやいや、

「それくらい私にもできるわ!」

って思うかもしれませんが。

「ほら社会に出たら役に立たないじゃないか!」

「だから勉強もちゃんとやらせれば良かったのに!」

ってあとから責められるのは、大体母親です。

にも関わらず、そんなリスクを全部自分が背負う覚悟で、子供に好きなことを追究させる。

まるでエジソンを育てた母親や、『窓ぎわのトットちゃん』に出てくるトモエ学園の校長先生のようです。

そんな素晴らしい環境のもと育ったさかなクンは

【現在の活動】
・国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員教授
・日本魚類学会会員/日本魚類学会代議員
・農林水産省 お魚大使/フードアクションニッポンメンバー
・環境省 サステナビリティ広報大使/プラごみゼロアンバサダー/国連生物多様性の10年委員会「UNDB-J」/地球いきもの応援団/生物多様性リーダー/環のくらし応援団メンバー
・文部科学省 日本ユネスコ国内委員会広報大使

以下省略

【主な受賞歴】
・海洋立国推進功労者内閣総理大臣賞
・第1回食育文化功労賞
・第15回ベストスイマー2014受賞

という輝かしい経歴を持つまでに。

あ、テレビチャンピオン「全国魚通選手権」で5連覇達成っていうのもありましたね♪

(※ちょっと動画で見ましたが「焼き魚の匂いだけで何の魚か当てる」とかやってて、出題される問題のレベルがヤバめでした😱💧)


令和の時代になり、ようやく「子供の個性を伸ばす子育てをしましょう」という雰囲気になってきた昨今。

だからこそ、このタイミングでの映画公開なのかもしれません。

↓映画の小説


さかなクンのお母様は、いつも彼の味方で居続け、

「命がとられるわけじゃないんだから…」

とさかなクンに口癖のように言っていたそうです。

その言葉にさかなクンは、

「失敗しても大丈夫なんだ😊💕」
と救われていたそう。

自分がどんなであれ、無条件で丸ごと受け止めてもらえる。

人間の根っこの“自己肯定感”をしっかり育ててもらったさかなクン。

もしも「世界一幸せな子供」の定義があるとしたら…

「自分はコレが好き!」と言った時に、全力で親や身近な大人に応援してもらる子供だと思います。

さかなクンのキラキラな目は、沢山愛された証。

いつも謙虚で、好きなものに全力で、みんなに愛されるさかなクン。

輝かしい彼の受賞歴を上回るような「ベストマザー賞」をお母様に授与したいです。




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