チャイルドノート 

子育てに苦悩した主婦が、独学で保育士資格を取得。現在はパート保育士として保育園に勤務中。サピックスにて子供の中学受験も経験し、御三家合格。

保育士ママが思う中学受験をするメリット

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独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【保育士ママが思う中学受験をするメリット】です。


このブログをスタートさせてからずっと、私が出産後に取得した保育士資格や、パートとして勤務している保育士の仕事について書いてきました。

なのでここで少し、私自身の子育て(今回は娘が経験した中学受験のメリット)について書いてみたいと思います。

私の娘は、数年前に中学受験を経験しました。

そして有り難いことに「女子御三家」と言われる私立中高一貫校の1つから、無事に合格をいただくことができました。

そんな中学受験のメリットですが、簡単に言うと下記の5点が大きいかなぁと思っています。

①自分に合ったレベルの子と仲良くなれた
②小学校という1つのコミュニティーだけでなく「塾」という居場所ができた
③1つの事を成功させた自信がついた
④親の愛情を子供が受け止めてくれた
⑤勉強を通して、子供の事をより理解できた


などなど。
本当に沢山のメリットがあったと感じています。

では、私が感じるこれらのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。

ではまずメリットその①
自分に合ったレベルの子と仲良くなれた
について。
 
別の記事に今度詳しく書いてみようと思っているのですが、娘は生まれた時から平均の発達段階よりも物事の理解が早かったり、人の心の動きに人一倍敏感な所がありまして。
子供なのに、子供らしくないと言いますか。

それによって、特に小学校では苦しい6年間を過ごしました。

いつも周りのお友達に気を遣い、話のレベルを合わせ、友達同士でケンカにならないよう立ち振舞い、それによって毎日クタクタになっていて…。

そして当然、毎日沢山のストレスを抱えていたんです。
「学校行きたくない!😭」と泣いて玄関のドアをガシャンガシャンと叩いていたこともありました。

「今の小学校に通ってると、私はお水が足りなくてしぼんじゃうの…」(←多分何も学ぶことがなくて枯れてしまいそう…という意味)
とも言っていて…。

学校を転校することもできず、途中から小学校受験をするわけにもいかず。
今思い出しても、本当に胸が痛いです。

ですが今、通っている中高一貫校では心から楽しそうにしていて。

クラスには、気を使わなくても話が合う子も沢山いるようで、
「学校楽しい?」と聞くと
「うん!すっごく楽しい!!😄💕」
と答えてくれるので、
“受験してほんとに良かった…”と思っています。

次にメリットその②小学校という1つのコミュニティーだけでなく、「塾」という居場所ができた

これも①と同じような理由ですが、娘が小学生の時は
「この子に合うお友達ができるのは、中学生になってからかなぁ〜…😥」
と思っていましたが、実際に塾に行き始めると、娘が“面白い!✨”と感じる話を沢山してくれる塾の先生にハマり、
「塾すっごく楽しい!!もう学校行かなくていいから毎日塾だけ行きたい😣」
とよく言っていました。

実際に塾に通っていた3年間、1度も「行きたくない」と言いませんでした。

むしろ「ママ!早く行こうよ!」と、放課後学校から帰ってくると、ランドセルを玄関にドスンと置いて、塾に出かけたがりました。

毎日ストレスだらけだった小学校生活に、少し希望の光が見えた時期でしたね。

当初は塾というものを、「中学受験で合格をいただくための施設」という捉え方をしていましたが、完全に「娘のもう1つの居場所」としてのコミュニティーとなりました。

通っている小学校だけが全てではない
と娘自身が思えたのも、大きかったなぁと思っています。

中学受験をするメリットその③は
1つの事を成功させた自信がついた

これは結果論になるので、中学受験をして1つも合格をいただけてなかった場合、“それでも良かった理由”ではなくなるかもしれませんが…。

娘の場合、有り難いことに受験した学校から合格をいただくことができたため、
「私ってすごいかも!🤗」という自信が初めてついたことが、娘を育てる中で私が“良かったなぁ”と思った点でした。

娘は小さい頃から自己肯定感がとても低く、どんなにこちらが沢山の愛情を注いでも、

「○○(名前)はすごいね〜!!!」
「こんなこと普通できないよ!」

など沢山の言葉を伝えても、

「私なんて全然すごくないよ…。だって褒めてもらっても、それに関して私は何の努力もしてないんだから…😔ママは私の親だから言ってるだけだよ」

と、親のかける言葉が全く娘には響いていなかったんです。

ですが塾に通った3年間、娘は沢山の努力を重ね、それが実を結ぶ結果となり、

「自分が努力してないことで褒められるのではなく、本当に努力したことで結果を出すことができ、周りから初めて褒められる」

という経験をしました。

初めて「自分でも納得できる称賛」を受けた娘は、本当に誇らしげで、キラキラ輝いていました。 
「親だから褒める」ではなく、「客観的に裏打ちされた努力の結果を褒められる」ということが、これほど娘を大きく成長させるとは。

娘はこの中学受験を通して、心も大きく成長しました。
「自分て、ちょっとはすごいのかも!?」
と思ってくれたことが、親として何より嬉しかったです。

そしてメリットその④は
親の愛情を子供が受け止めてくれた

中学受験て、本当に親の協力・親の努力なくして成功しないのではないかと、それを経験したからこそ感じています。
 
つまり、自分自身には何のメリットもないことを、ただ子供のために死ぬほど努力することが求められるんです。

そんなの、子供に愛情がなければやってられません。
ただ、これ(中学受験)が子供の幸せのためだと信じているから、頑張れるんです。

そして幸いにも、言わばそんな「親の自己満な努力(笑)」を娘は受け止めてくれました。

「ママ、忙しいのにいつも塾の送り迎えありがとう」
「疲れてるのに、いつも塾のお弁当作ってくれてありがとう」
「塾のスケジュール立てたり、プリントの整理、一緒にやってくれてありがとう」

と、沢山の感謝の言葉をかけてくれました。

娘はこれらが本当はすごく大変なことだと、ちゃんと分かっててくれたんです。

本当は娘も大変だったんです。
毎日塾の課題も大量に出て、正直自分の事だけでいっぱいいっぱいになってもおかしくないにも関わらず…。

「自分のために、ママはここまで頑張ってくれてるんだな…😢」
と、ちゃんとその想いを受け止めてくれて…。
少しでも娘の自己肯定感に貢献できていたとしたら…本望です(笑)

そしてメリットその⑤
勉強を通して子供の事をより理解できた

これは「勉強に対する向き合い方」とでも言いましょうか。
「へぇ〜意外と真面目なんだ…」とか、「大器晩成型だな…(笑)」など、子供の持って生まれた性格や思考のパターンをより知ることができたという点ですね。

「周りにきちんと感謝を表せる子なんだ…」とか、
「遊びたくても、塾の課題を終わらせないと塾を辞めさせられちゃうから、最低限きちんと勉強するんだなぁ」とか(笑)

「コツコツした勉強は嫌いだけど、新しい事を学ぶこと自体には果てしなく貪欲なんだなぁ…」などなど、中学受験を通して、新たに娘の側面を沢山知りました。

これも中学受験をしなければ分からないことでしたね。

★★★★★

ということで、今回は中学受験をするメリットについて書いてみました。

これから、少しづつ私自身の娘の子育てについても、ブログに書いていきたいなぁと思っていますので、どうぞよろしくお願いします☆

長い長い子育て生活の中で、1度しか経験することができない中学受験。

これは私達親子にとって、本当に沢山のメリット

があったので、心から中学受験をして良かったと感じています。

正直

中高一貫校の方が大学受験に有利
とか、
高校受験になると、もう親の意見なんて聞かないから絶対に中学受験するべき

なんていう意見も、メリットに挙げることもできますが、今回はあくまでも「私が娘との中学受験の経験を通して、リアルに感じたメリット」について書いてみました。

皆さんは、このとってもデリケートな
【小学生の子供に中学受験をさせることの是非】
について、どのような意見をお持ちでしょうか…??