パート保育士が仕事と育児をつづる:チャイルドノート 

平凡な主婦が独学で保育士資格を取得。娘は中学受験で御三家中学に進学。

保育士として体を動かす仕事はメリットだらけだった話


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独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【保育士として体を動かす仕事はメリットだらけだった話】です。

 

私は現在、パート保育士として保育園で働いています。

もう3年半ほどこうして働いていますが、つくづく「私には体を動かす仕事の方が向いているなぁ」と実感しています😊♪

 

そんな私が思うメリットその①

そこそこ忙しく動き回るので、時間が経つのが早い点

 

他の同僚の保育士も声を揃えて言うのが

「仕事が始まっちゃえばあっという間に終わるよね〜(笑)」

ということ。

保育園では(ある程度月齢によって違いはあれど)1日の保育の流れがあります。

例えば朝はお集まりの歌を歌って、それから体操をして、自由遊びをしてから散歩に行って、帰ってきたら給食を食べて、お昼寝をする…みたいな。

そう。

場面展開がコロコロ変わるので、全くマンネリ化せず、飽きないんです。

飽きない=(イコール)時間が遅く感じない

ということで、むしろいつも「あぁもうこんな時間か!😳」みたいな感覚です。

毎回勤務が終わった後に、ロッカールームに行ってエプロンを脱ぎながら

「今日もあっという間だったな…」

って。

毎回ですよ(笑)

 

独身時代は、事務や受付のいわゆる「動かない仕事」をやっていた時期もありましたが、まぁ時間が長くて長くて…😑💧

時計の針が進まない進まない。

主婦でもなかったので、当然きっかり8時間勤務プラス残業で(←当然週5)毎日「しんど…」と思いながら働いていました。

でも当時の私には、“体を動かす仕事”というのは、仕事の選択肢の中に入っていませんでした。

四年制大学を卒業し、就活をして普通に企業に就職してOLとして働くのが当たり前。

みたいな。

特に国家資格や使える特技もなかった私には、体を動かさない仕事しか目に入っていませんでした。

…とは言いながら、今となれば両方経験できて結果的には良かったです。

自分に向いているものはどういう仕事なのか?

それに気づけたのはラッキーです。

 

では、私が思う体を動かす仕事のメリット②

いい運動になる点(痩せればなお良し)

 

当然ですが、机と椅子があって、パソコンをカタカタ叩く…みたいな仕事より消費カロリーは大きいです。

肉体的には事務職よりも疲れます。

でも現在の私はパートとして数時間しか勤務していない&週2〜3の勤務なので、体力的にもまだ余裕があります(笑)😋

「体を動かす」と一言で言っても、では具体的に何をして動いているのか。

まず大きいのが子ども達との散歩ですね。

公園まで歩いたり、時には鬼ごっこをしたり。

走り回る子ども達のオムツを替えたり、一緒に体操をするのもいい運動になります。

あとは(特に私はパート保育士なので)正社員の先生達のフォローとして園内の掃除や洗濯。

時には保育園周辺の雑草を抜いたりとかもしてますね(笑)

そういう雑務なんかも、嫌いじゃなければ楽しい仕事だと思います。

(私はそういう雑務、嫌いじゃないです🤗♪)

 

そして、私が思う体を動かす仕事のメリット③

パートとして働くのに向いた仕事形態である点

 

よく「体を動かす仕事は年を重ねると厳しくなる」と聞きますが、私は逆に

頭脳労働の方が年を重ねると厳しくなるのでは?

と思っています。

独身の頃はいわゆる体を動かさない頭脳労働をしていましたが、1つのミスが本当に命取りになるほど本当に頭を使うんですよね。

もう勤務時間中ずーーーっと頭フル回転状態😵💦 

正直、学生時代なんかより全然頭使ってました(笑)

「学生時代は勉強だけしてれば良かったなんて、何て楽チンだったんだ…(涙)」

と、“お気楽大学生”だったことに卒業してから気付かされましたね。

それに比べたら、今の仕事は体は動かせど、そこまで難しく考えなくてもできています。

もちろん大切な子ども達の命をお預かりしているので、大きなミスをしたら大変なことですが。

「絶対に注意して見ておかなければいけないポイント」さえ押さえれば、頭脳労働よりもむしろ

年齢を重ねても働き易いのではないかと感じています。

仕事内容的には難しくないので、私はおすすめです。

 

★★★★★

ということで、今回は体を動かす仕事のメリットについて考えてみました。

人生100年時代。

自分の体が動く限り、自立して働いていたいです。

皆さんはどんな仕事が向いていますか?